ハンカチグショグショディ [∴ チベット系]
友達のお婆様が亡くなり、告別式へ。
久々に再会したお婆ちゃんは、小さくて白くて、
懐かしい人なつっこい笑顔が思い出されて、
涙が溢れて止まらなくなってしまった私。
そして、ネパールで暮らしている、私の敬愛する
年老いた義母との別れが、遠くない未来に訪れることを思うと、
受け入れがたく、その失う物の大きさに愕然とする思いで、
胸が一杯になってしまう。
今回ネパールを発つ前「喪服を作らねば」
という思いがなぜかずっと胸にあって、
これは日本で死に向き合うことになるのかと思っていたら、
案の定、帰国後既にふたりの方が亡くなった。
私はきっと、お別れさせてもらう機会を頂いたのだと思い、
出来る限りのお別れをさせて頂いて帰ろうと思う。
夕方、お友達の小久保よしのさんがお手伝いしている映画、
「雪の下の炎」試写会へ。
ニューヨークに暮らす日本人女性が監督した、
チベットドキュメンタリー映画。
私にとって身近な問題であるチベタン問題は、
映像として見せられると、いつも涙が止まらなくなってしまう。
告別式でグショグショだった私のデカイハンカチは、
もう グッショグショ。
プロフィールを拝見すると、監督が同い年の女性。
一気に勝手に親近感。
トークショーでとても真っ直ぐな彼女の人柄を感じ、
試写終了後、監督にご挨拶させて頂く。
4月にまた日本に戻られるとのこと。会いたいと思う。
3月末からUPLINKにて上映だそうです。
皆様是非。
「雪の下の炎」
http://www.gaiasymphony.com/fire_under_the_snow.html
久々に再会したお婆ちゃんは、小さくて白くて、
懐かしい人なつっこい笑顔が思い出されて、
涙が溢れて止まらなくなってしまった私。
そして、ネパールで暮らしている、私の敬愛する
年老いた義母との別れが、遠くない未来に訪れることを思うと、
受け入れがたく、その失う物の大きさに愕然とする思いで、
胸が一杯になってしまう。
今回ネパールを発つ前「喪服を作らねば」
という思いがなぜかずっと胸にあって、
これは日本で死に向き合うことになるのかと思っていたら、
案の定、帰国後既にふたりの方が亡くなった。
私はきっと、お別れさせてもらう機会を頂いたのだと思い、
出来る限りのお別れをさせて頂いて帰ろうと思う。
夕方、お友達の小久保よしのさんがお手伝いしている映画、
「雪の下の炎」試写会へ。
ニューヨークに暮らす日本人女性が監督した、
チベットドキュメンタリー映画。
私にとって身近な問題であるチベタン問題は、
映像として見せられると、いつも涙が止まらなくなってしまう。
告別式でグショグショだった私のデカイハンカチは、
もう グッショグショ。
プロフィールを拝見すると、監督が同い年の女性。
一気に勝手に親近感。
トークショーでとても真っ直ぐな彼女の人柄を感じ、
試写終了後、監督にご挨拶させて頂く。
4月にまた日本に戻られるとのこと。会いたいと思う。
3月末からUPLINKにて上映だそうです。
皆様是非。
「雪の下の炎」
http://www.gaiasymphony.com/fire_under_the_snow.html
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