古着、ありがとうございました！：a i , 日々：SSブログ

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古着、ありがとうございました！　[∴　日々のつぶやき] [編集]

昨年中にご案内させて頂いた古着募集ですが、
私の帰国が迫っているため、あまり時間がなく、
今回は今日付け（１／20）にて締め切らせて頂きましたが、
忙しい年末年始にも関わらず、
更には送料や受け取り手数料等、
ご負担頂く金額も多いにも関わらず、
数名の方にお送り頂きました。

お陰様で、ザムナ達が温かい冬を越せそうです。
お送り頂いた皆さん、本当にありがとうございました！
皆様の愛の行動に感謝し、メールを頂いては涙しておりました。

このところの寒さで、バブーとザムナが風邪をひいてしまい、
待ってろよ〜！もうすぐあったかいの来るからな〜！
と、荷物の到着を私自身心待ちにしておりました。

早速ザムナにサンタクロースの袋一杯に
古着をあげたところ、大層喜んでおりました。
「あなたがいなければ、私はこれらの洋服を
受け取ることは出来ませんでした。
本当に、本当にありがとうございます」
と、何度も何度もお礼を言って帰って行きました。

私はつたないネパール語で、
これらの洋服は、日本とアメリカに暮らす
日本人の方に送って頂いたこと、
今度、それらの送ってくれた方に送るため、
送ってもらった服をバブーが着ている様子を
写真に撮って送ろうね、と伝えました。

バブーは、もらったビーズで早速遊び始め、
帰り際には、「僕のー！」と、今回頂いた
ビーズとクレヨンを両手に握りしめ、
ザムナが代わりに持って帰ろうとしても
離そうとしませんでした。

この日、私は恐らくネパールに暮らし始めて一番、
深い充実した気持ちを抱かせて頂きました。
そして、何だか私は涙が溢れて止まらないのでした。
恐らくそれは、皆さんへの感謝の気持ちと、
それらを受けることの出来るザムナという人柄と、
今回背中を押してくれたトゥプ氏への感謝の思いが
ごっちゃになって、胸が一杯になるのでした。

今回、ザムナ達に余りある古着（文具）を頂いたので、
セーター３枚を自宅のお手伝いさん達３名に、
それからいつも印刷でお世話になっているアルジュン氏にも
小さい子供がいるので、子供服と文房具を、
アルジュンの仕事用にTシャツを、奥様にコートを。
更に余った分は、トゥプ氏のクリニックに来る
貧しい方に差し上げることにしました。

受取手数料も残ったので、トゥプ氏のクリニックで、
薬を買うお金のない方の薬代にさせて頂くことに。

今回時間がないこともあり、皆さんにEMSでお送り頂き、
発送側の負担が大きくなってしまったと反省しております。
今後は、発送頂く方により負担を少なくしていける方法を考え、
より皆さんに気軽に参加頂けるよう、
より良い方法を考えたいと思います。

今後は年数回、衣替えのタイミングに合わせて、
募集していきたいと思います（笑。
募集の際は、ブログとメールで告知させて頂きます。
今後とも皆様、ふるってご参加下さいませ。