真夏の新月

８月の最初の日は、新月だったらしい。
夜、家々に電飾が点っているのを見て気づいた。
チベットの暦では、30日が新月、15日が満月で、
その日は特別な日とされ、皆家々の電飾を灯す。
（元は電飾でなく、バターランプだったと思われる）
ボダではバターランプ売りが並び、皆祈りを捧げ、
バターランプに火を灯す。

いつかテレビで見た。
新月の日に植えた植物は、他の日に植えた植物の倍程成長するらしい。
倍だったかな？言い過ぎ？　でも、その差は歴然としていて、
新月という宇宙のパワーに、かなり驚かされた。

植物を植える他にも色々実験していたけど、忘れた。
ただ結果はどれも、新月の日の始まりのパワーを証明するものだった。

新月に事を起こすといいらしい

いつから思い始めたのかも忘れたが、ずっとそう思っていた。
トゥプ氏にこのテレビでの記憶を話すと、深く納得したご様子。

毎月１度、必ず訪れるこの新月という日を
私達はもっと有効に使うべきかもしれない。
地球上の全ての人が、毎月新月に愛と平和を祈るなら、
世界中の問題が一気になくなったりしないだろうか。

とか。

久々にwithdomサイトを覗く。
自らの生み出した言葉に、自ら感動したりする。
私は、やはり自らの中心にモノを生み出すことを
置く必要がある人間なのだと気づかされる。
何だか最近、少し離れていたのかもしれないなーと気付く。
自らの中心に触れてないと、人は輝きを鈍らせるのだろうなぁ。

とかとか。