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ネパール便り・9月25日 [∴ 日々のつぶやき]

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ネパールよりナマステ。
私が7年間暮らしたボダナートは、世界遺産にもなっている、
ボダナートストゥーパ(仏塔)を中心に町が広がる、祈りの土地。
チベット人が多く暮らし、チベット僧院も多く、
人々は仏塔に祈り、五体投地をし、チベット文化の色濃い土地。
12年前にチベットからヒマラヤを越えて、初めてネパールに入り、
ボダナートに滞在した際、チベット文化を日々感じることのできる、
ここボダナートに暮らすことを決めました。
あれから12年も経っているとは、月日の流れるのは早いものです。

2000年、初めて出掛けたチベットへの旅は、
その後の私の人生を大きく変えることになりました。
半ば勢いで出掛けた旅が、自分の人生にここまで大きく影響するとは
思ってもみませんでしたが、あの時の自分を褒めてやりたいです。

ご縁があって7年間暮らしたボダナート。
ネパールでの暮らしは、楽なことばかりではありませんでしたが、
敬愛する家族との繋がりや、ネパール暮らしから始まることになった、
ネパールでの物作り、お手伝いザムナ一家との出会い。
その全てが今の自分にとって、どれもが大切で愛おしく、
そして自分自身、大きく成長できた7年であったと実感しています。
ネパールでの7年間がなければ、一体どんな自分になっていたか、
今では想像もつかないほど。

仕事に忙しくても、日々仏塔に祈り、感謝を伝えずにはいられません。
この地へ呼んでくれたことに感謝します。
そして、感謝を常に忘れない自分でありますように。




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ネパール便り・9月24日 [∴ 日々のつぶやき]

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ネパールよりナマステ。こちらに来て早2週間。
来月に迫ったダサイン前に仕事を終わらせるべく、仕事三昧な日々。
留守宅にしている仕事部屋に滞在しようかと掃除したものの、
4年間使っていない部屋はカビ臭く、布団もきっと使えないので、
諦めてホテル滞在することにしたものの、ハイシーズンでどこも高くてビックリ。

ネパールの物価高騰は激しく、ゲストハウスだけでなく、
全てが倍以上値上がりしていて、地元の人はどうサバイブしているのか疑問。
サラリーはそれほど上がってないだろうに。。

比較的電力の安定する夏の3ヶ月間ネパールで仕事をしたかったものの、
移住前後のパタパタで、滞在が短くなってしまったけれど、本当に来てよかった。
現場と直接やりとりできると話が早いし、現場の抱える問題点もよく分かる。
現場と一緒に物作りに向き合わないと、いい物作りはできない。

現場で製作をしてくれている人達の尽力があってこそ、
私がモノ作りを続けられる。製作の現場に向き合えば向き合うほど、
現場のネパール人達の頑張りが伝わってきて、感謝でいっぱいになる。
日本人である私は、指示もチェックも細かく、皆に煙たがられる。
「かおりの仕事が一番面倒くさいし、大変!」ともよく言われる。
でも私は笑って答える。
「私の仕事ができれば、他のどんな国でも通用するクォリティの仕事になる。
一生食べて行ける技術が身に付くから安心して」と。

将来、私がネパールで仕事ができなくなっても、
彼らが食べて行けるような唯一無二のクォリティの仕事をすることが、
彼らの一番の力になると信じているので、私は熱意と誠意を伝える努力を惜しまない。
彼らがこんなに面倒な仕事に長年つき合ってくれるのは、
私の言ってることが噓ではないと、少しの希望を感じてくれているからだと思う。

ネパールで品質のよい商品を作り続けることは、簡単なことではないけれど、
ひとりではない、と思えることが、私の背中を押してくれる。
頑張ろう、みんなで。そう思えるのはとても幸せなことだな。ありがたい。




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仏生山移住について・その3 [∴ 日々のつぶやき]

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前回の記事から、ひと月経ってしまいました。
移住について、仏生山温泉や土地の魅力について書きましたが、
今回の私自身の移住までの流れや、なぜ移住先を仏生山に決めたのか等、
私なりに書いてみようと思います。

ネパールに7年暮らし、体調を崩して帰国し、東京に戻り、
4年間暮らしたのですが、空も見えず、自然も少なく、
どこも人混みで、息苦しく感じることが多く、昨夏再度体調を崩した後は、
排気ガスの匂いが耐えられなくなり、東京で暮らす限界を感じて、
体調を第一に考え、空気のいい土地への移住を考えるようになりました。
フクシマの事故と体調の因果関係が心配だったことも大きな要因です。

移住を決めた途端、住居兼仕事場の120年長屋の取り壊しが決まり、
主宰していたヨガクラス講師の岸氏も東京を離れることになり、
全てが私の移住に向けて流れ始めたかのようでした。
埼玉に生まれ育ち、東京で仕事をし、関東以外に暮らしたことのない私は、
地方暮らしの経験はゼロ。地方移住に不安がなかった訳ではないのですが、
ネパールでの長年の生活経験のお陰で、
日本ならどこでも暮らしていける!という自信だけはありました。

ただ、どこでもいいと言われると逆に困るもので、
奈良も好きだし、宮崎も素敵だし、岡山にも行ってみたい、、と
色々考えてみたものの、条件を吟味して考えて出す答えに
あまり意味を感じなかった私は、以前より話を聞いていた仏生山が気になり、
仏生山へ通う、友人の絵描き高橋信雅氏に仏生山の話を聞きに行き、
話しを聞いて、すぐに行きたいと感じる土地に、ココだ!と直感。
もうだって、土地の名前が仏生山(ぶっしょうざん)。
仏が生きる山、生まれる山。仏教好きの私には、もうたまりません。

年明けに、Tファミリーと仏生山へ行くことを決めた後は、
訪れたこともない仏生山で暮らすことに違和感を感じなくなっていて、
行って見たら気に入る、移住すると思い込んでいました(勝手に・笑)。

今年1月に初めて訪れた仏生山は、思った通りいい感じで、
仏生山温泉ファミリーも、思った通りにいい感じの方で、
温泉も、思った以上に最高にいい感じで、
滞在2日目には「ここに暮らす」と決めていました。
空が広く見渡せて、神社仏閣があって、古い建物が残っていて、
海が近くて、自然も近くて、街も遠くなく、
その土地に繋がっている素敵な友達がいれば、最高だなぁ~と思っていた私は、
仏生山にはその全てが揃っている上に、温泉まであるなんて極楽!と移住を即決。
初めての仏生山訪問で移住を決め、東京へ戻る日には引越す家まで決めていました。

海外生活が長かった私も、移住に不安がなかった訳ではないのですが、
異文化で暮らした経験は、私にとって大きく意味のあることだったと改めて実感。
途上国で暮らした7年間で、価値観を大きく揺さぶられ、崩されまくり、
日本の狭い価値観なんて、全く通用しないのが世界基準であることを
体を張って泣きながら体験し、実感できたことは、
私の大きな財産になっていることに改めて気づきました。

世界のどこで暮らしても、色々な人がいて文化や宗教の違いもあります。
絶対的な好い土地や悪い土地なんてないように、
そこに暮らす人も、自分と合う人もいれば、合わない人もいるのは当たり前。
それらを嫌だと感じ、自分をストレスな環境に置くこともできますが、
折角生きているうちは、私は幸せに毎日楽しく暮らしたい。
なので、自分の幸せとまわりの幸せを願い、それを実行できれば、
どこでも極楽になると信じ切ることができたので、移住を即決できた気がします。
様々な条件を吟味して、自分の暮らしたい土地を探すこともできると思いますが、
私には直感で決める方が、ストンと肚に落ちる納得感がありました。

移住を考えている方に参考になれば、と書き始めたものの、
私の移住の流れが、他の方の参考になるとはあまり思えなくなってきました(笑。
私はきっと欲しいものがはっきりしていて、シンプルだったから移住を即決できた気がします。
考えてみると、大事なものなんて、あんまりない気がします。
空が広く見渡せて、自然を感じることができて、沈む夕日を見て、
温泉に入って極楽じゃ~と言って、笑いあえる人がいる、
そんな仏生山移住、最高にお薦めシマス。



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仏生山移住について・その2 [∴ 日々のつぶやき]

極楽仏生山よりこんにちは。

前回、移住後の極楽仏生山生活について書きましたが、
今回は、移住を決める大切な要素となった、
仏生山温泉について書いてみたいと思います。

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仏生山温泉
http://busshozan.com/

仏生山移住のきっかけともなった仏生山温泉は、新居から徒歩1分。
新居は仏生山温泉がオーナーなので、温泉付き物件という極楽ぶり。

仏生山温泉のオーナーでもある、
建築家・岡昇平氏の自ら設計した温泉は、シンプルモダン。
建物はかなりオシャレですが、ここで普通に、
おじいちゃんがイビキかいて寝てたりするのが最高にいい感じ。

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広〜いリラックススペースは、子供が喜んで走り出す開放感。
温泉グッズの販売や、奥には畳の間があったりして、
温泉後にビールを飲んだり、かき氷を食べたり、ゆるりと寛げます。

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リラックススペースは、開放感溢れる全面窓。
陽気のいい季節には窓が開け放たれて、更に開放的に。
年2回開催される温泉マーケットには、
このスペースにお店が並び、人が溢れるらしいです。
次回は、a i , も出店したいな〜

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温泉の露天風呂。この写真ではまだ木が茂っていないですが、
今では紅葉が青々と茂り、秋にはきっと美しい紅葉が見られるかと。
そして、なんと全ての浴槽、掛け流し!贅沢!
内湯と外湯があり、露天風呂には、ぬるめの33度の湯と、
熱めの43度の湯があり、ぬるめの湯に5分ほど浸かると、
シュワシュワと全身に泡がつき、これが美肌に良いそうな。
温泉の泉質自体も、美人の湯といわれる重曹泉で、
つるつるとしたお湯に浸かっているだけで、しっとり美肌になりそう。

モダンでオシャレなイメージが前面に出がちな仏生山温泉ですが、
実は泉質が最高にいいのです。仏生山温泉を掘削した業者さんからも、
中四国で10本の指に入る名湯と讃えられたとか。
実際、杖をついてきたおばあちゃんが、温泉に入って、
帰る際、杖を忘れて帰られることもあるとか。
仏生山に遊びに来てくれた温泉好きの友人も、
今までの温泉史上最高!との評価をくれた友人もいました。

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昼の温泉も最高ですが、夜の雰囲気も最高です。
温泉からちょうど月を眺められたりすると、もう最高!
うっとり極楽気分を満喫できてしまいます。
私はまず、内湯で少しあったまってから露天の高温湯へ。
低温湯でゆるみ、更に高温湯であったまってシメます。

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ゆっくりと温泉の後には、食堂で美味しいビールやかき氷をどうぞ。
メニューも充実していて、うどんやおつまみ等もあり、どれも美味!

他に何か足りないものがあるでしょうか?というくらいの充実ぶり。
これが日帰り温泉で、600円で入れるという贅沢。
最寄り駅である仏生山駅まで徒歩10分ほど。
高松市街からは、ことでんでコトコト13分。

観光で来る方には、ことでんおんせん乗車入湯券がお得。
ことでん運賃と入湯料、オリジナルタオル、うちわのセットで1,000円。
しかも、仏生山駅から310円区間乗り降り自由!


またしても仏生山自慢になってしまいましたが、
全て事実なので、これまたしょうがない。
秋には瀬戸内生活工芸祭もあるので、
是非みなさん仏生山温泉へ美肌ゲットにお出掛け下さい。



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仏生山移住について・その1 [∴ 日々のつぶやき]

極楽仏生山よりこんにちは。

早いもので、東京から仏生山へ移住して3ヶ月が経ちました。
移住について書きたいと思いつつ、なかなか書けずにいたので、
仏生山への移住について、今日はゆっくり書いてみたいと思います。

ズバリ、なぜ仏生山へ移住したのかと聞かれれば、
「直感とご縁」としか言いようがないのですが、
移住までの流れは、また後日改めて書いてみたいと思います。
先日、おんせんでのBBQの際、移住して嫌なことは?と聞かれて、
嫌なことがひとつもないと気づいて、なんたる極楽!と改めて実感。

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風通しの心地いい、日差しのたっぷり降り注ぐ広〜い新居からは、
空が広く見渡せて、家の裏には青々とした田んぼが広がり、
明るく気持ちのいいキッチンで、ご近所の有機野菜を使った美味しいご飯を作り、
仕事に一段落ついた夕方には、遠くの山並に沈む夕日まで見渡せて、
美味しいうどんが食べたくなったら、チャリで5分で、
揚げたての天ぷらとコシコシの激ウマうどんが500円で食べられて、
他にも美味しいランチを食べさせてくれる素敵なお店が近所にあって、
1日の終わりにゆったりと汗を流せる、泉質・雰囲気共に最高の
毎日入れる掛け流しの仏生山温泉まで徒歩1分。

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温泉裏にある無農薬の果樹園の果物は食べ放題だし、
週末には近所で、新鮮でお得な有機野菜が買えるし、
近所にはスーパーとドラッグストアもあって買い物には困らないし、
仏生山駅まで徒歩10分、ことでんで高松市街まで13分。
市街まで行けば本屋もあるし、大体の買い物ができるし、
英語学習のアイパルは、3ヶ月間12クラス(1クラス2時間!)で、
12,000円と格安でネイティブ講師のレッスンが受けられるし、
瀬戸内の島々は、行ってみたい素敵な場所ばかりだし、
うどん、そうめん、オリーブ、と美味しい特産品ばかりだし、
岡山〜広島も楽しそうだし、お遍路さんもしてみたいし、
先日の台風の際も何事もなく、災害の少ない土地を実感できたし、
東京〜高松はジェットスターで4,000円程と格安で気軽だし。

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仏生山をひとことで表現するなら、ずばり「 極楽 」です(笑!
遊びに来てくれた何人かの友人達も、その極楽ぶりにヤラレ、
移住を真剣に考えたくなっちゃう人続出。
東京以外に暮らしたことのない私でも(日本国内では)違和感なく暮らせる、
都会と田舎のバランスが、ちょうどよくコンパクトにまとまってる土地。

あと一番は、人がいい。ほっこり、ゆるくて、あったかい。
お接待文化のお陰か、みなさん本当にあったかくていい人ばかりで、
私がこちらでご縁を頂いた方、全員善人。なんたる極楽!
大家さんでもある、仏生山温泉ファミリーも、
最高にスウィートな善人揃いで、癒されっぱなし。

仏生山温泉を中心に、仏生山では色々面白いことが今まさに進行中で、
工芸祭や芸術祭もあり、全国・海外から色々な方が見えるし、
自分のやりたいことが、すぐカタチに出来る場所だと思います。
面白いことをしたい人にとっては、たまらない土地かと。

何だか仏生山自慢になってしまいましたが、全て事実なのでしょうがない。
次回は、なぜ仏生山に移住したのか、移住までの流れを書いてみたいと思います。
仏生山、空き家結構ありますよ〜。移住したい方は是非。





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四国村 [∴ 日々のつぶやき]

極楽仏生山よりこんにちは。

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ウディ&ハリー&キャリーの愉快な3人旅二日目は、
篠山からの素敵ゲスト2名と合流し、
イサムノグチ庭園美術館と同じ屋島にある、
前から行ってみたかった四国村へ。

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四国各地から移築された民家33棟が、広大な敷地内に当時のまま復元され、
しかもその民家全てレンタルできるという驚愕事実!
しかも半日2,000円、全日4,000円、安っ!
もう、一気に何をしようかなモードに妄想スイッチ全開。

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学芸員の西谷さんの素敵ほっこり丁寧ナビで、
たっぷりご案内頂き2時間半。これでもショートカット。
民家だけでなく、醤油蔵や砂糖しめ小屋、農村歌舞伎舞台なんかあったりして、
規模、施設、コレクション、全てスゴすぎの穴場スポットに、一同驚愕まくり。
1日ここでゆっくり過ごしたいくらい、気に入ってしまいました。
これからの季節なら、朝の涼しい時間帯に、日よけと蚊除け持参で行くのがお薦めです。
学芸員の方の案内を希望される方には、事前予約すればお願いできるらしいですよ(要電話予約)。

園内のギャラリーでは、セレクトがツボ過ぎて、
これを集めたオーナー加藤氏に是非お会いしてみたくなりました。
とてもツボが、そして気が、合いそうな気がする。

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四国村散策の後は、四国村入り口脇にある、うどんのわら家へ。
うどん県香川へ来たら1日1うどんですよ、えぇ、それはもう飽きるまで。

ウディ&ハリー、愉快な旅をありがとう。
まんずまんずで、わいはわいは。
楽しかった。また来てねー。





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イサムノグチ庭園美術館 [∴ 日々のつぶやき]

極楽仏生山よりこんにちは。

ウディ&ハリー、そしてキャリーの愉快な3人旅。
まずはイサムノグチ庭園美術館へ。

私はイサムノグチの作品についてあまり知らなくて、
和紙の照明くらいしかイメージできるものがなかったのですが、
好みの近そうな音楽家ふたりと一緒に、いざ初訪問。

繊細なイメージのあった彼の作品は、
力強さの中にも静かな芯を感じる、宇宙的なエナジー。
アトリエの石垣の中に入ると、そこだけ地場が違うのか、浮遊感のある感覚。
ギャラリーの蔵の中のエナジー・ヴォイドの前で動けなくなり、
見学時間中、ただただ、その前に座っていました。
イサムノグチ、ヤバいです。彼についてもっと知りたくなりました。

彼の家は美し過ぎて、美しい庭のある日本的な古い屋敷に暮らしたいと、
改めて日本の美しさに感じ入りました。

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敷地内撮影禁止で写真がないのですが、最後に登った丘で、
屋島をバックに、麦わら帽子がしっくりし過ぎてるウディ。

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庭園美術館のあとは、うどん本陣山田屋へ。
美しい庭を臨む日本家屋を改装した店内で、
香川初うどんのふたり、うまいうまいと唸りながら完食。

移住2ヶ月で、数少ない私のお薦めスポットを
この3人で旅できて、とっても楽しかったー。
ウディ、運転お疲れ様。ハリー、ナビありがとう。




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おんせん音楽会 [∴ 日々のつぶやき]

極楽仏生山よりこんにちは。

篠山rizmでのイベントを終えた、内田輝さんとharuka nakamuraさんが、
仏生山に遊びに来てくれました。運良く仏生山温泉の月一回の休館日が重なり、
贅沢にも、仏生山温泉でプライベート音楽会をしてくれました。

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夜には仏生山温泉関係者のBBQ大会にも便乗させて頂いたのですが、
温泉の駐車場が、なんだか猛烈に素敵なことになっていて、
花火、スイカ、と子供達は大はしゃぎ。夏を先取りさせて頂く贅沢な夜。
嗚呼、仏生山、やっぱり極楽です。

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ライブと移動で忙しい中、音楽会を快諾してくれた、
内田輝さん、haruka nakamuraさん、そして、
会場を快く提供してくれた仏生山温泉の岡昇平さんに感謝と拍手を。

篠山のライブ後、rizmの前中氏と共に、
仏生山へ遊びに来てくれた、ささかおりさんの美しい写真。
音楽会前のリラックスな音楽家と美しい温泉風景。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=4355691225799&set=pcb.4355693705861&type=1&theater

嬉しかったのは、温泉大好物なharuka nakamuraさんが、
今まで入った温泉の中で、仏生山温泉が最高かも!と言ってくれたこと。
仏生山温泉はモダンでオサレなだけでなく、泉質が最高なのです。

ウディ&ハリー、また来てねー。





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TABIの音楽会 [∴ 日々のつぶやき]

仏生山よりこんにちは。

先週、大阪でのイベントを終えた、TABI食堂のささたくや君が、
仏生山に立ち寄り、高松では初となるTABIの音楽会をしてくれました。

チベット暦でサカダワと呼ばれる特別な月の満月の夜に到着し、
旅の疲れを仏生山温泉で癒し、翌日の音楽会。

えみおわすやHouse.の展示会でもお馴染みの、
NISHI NISHIさんで開催された音楽会は、
音と場が解け合い、素敵なひとときとなりました。
ライブに飛び入り参加したカエルとのセッションはまた素敵でした。

TABIの音楽会記事はコチラ→

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a i , のチベット香も飛び入り参加



展示会前日の忙しい中、音楽会を快諾してくれた、
NISHI NISHIのあやさん、ゆみこさん、ありがとうございました。
高知、香川、同じ四国繋がりで、素敵な流れになりそうな、嬉しい予感。

たくや君、また来てねー。




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サカダワの満月 [∴ 日々のつぶやき]

仏生山よりこんにちは。

今日は満月。
そしてチベット暦では仏陀の誕生と悟りを開いたとされる、特別な日。

チベット暦でサカダワと呼ばれる今月は、
コルラや祈祷が、通常の数倍の効果が得られると言われる、パワー月間。
布施もよしとされるので、物乞いもこのタイミングでストゥーパのまわりに群がり、
きっと今日のボダはコルラの人とそれに群がる物乞いですごいエナジーなんだろうな..

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この特別な日に、新居にタルチョをつけました。
サンを焚いてタルチョをつけると、何だか玄関まわりが素敵になりました。

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苔玉とタルチョ

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久々に焚いたサン。やっぱりこの香り、大好き〜





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